①子どもと関わる際に
A、できないことを指摘するのではなく、やろうとする態度、少しでもできたところを見つけ、褒め、認めること
B、あらゆる手を尽くしながら、子どもの伸びようとする力を根気よく待つ。
この2点を大事にすることによって、教師も子どもの活動を詳細に把握する力が育ち、適確に援助や方向付けができることをさらに確信した。保護者にも具体的にその経過をお話しすることで、より理解していただけ、成長を共に喜ぶことができた。又、体調がいかに心の状態と直結しているかを、子どもの体調不良時に保護者にお話しすることを積極的に行ったところ、登園後に検温する子どもが減り、データにより何人かの子どもにその傾向が見られることもわかった。
②特別支援教育を研修し、2017年8月に実践を発表する機会を持ったことで、今まで園が行ってきた教育の一つ一つが障害のある・なしに関わらず成長につながるということを教師全員がさらに理解できたことは大きな収穫であり、今年度も自信を持ってあゆみを進められた。
③2023年5月に感染症法上の位置付けが5類に変更されたがその後も新型コロナウイルス感染拡大防止の為の対応に心を砕いた。保護者の協力を得て今後も緊張感を持って一人一人とくに、り患しないための体力づくりに取り組んでいきたい。 |